治療一覧

治療名：レジリエンツテレスコープ
治療の説明：残っている歯が少ない場合や歯が弱い場合に適応する入れ歯です。入れ歯であごを全て覆い、唾液を利用して吸盤のような吸着現象で入れ歯を維持します。歯に過剰な負担がかからないように設計され、1本でも歯が残っていれば適応可能で、残っている歯への負担と入れ歯のずれを最小限に抑えることができます。追加で歯を失っても簡単な修理で継続して使用することが可能です。当院の保険外入れ歯は就寝時に外す必要はありません。
治療の期間・回数：約6ヶ月、約20回
リスクや副作用：土台となるご自身の歯を削る必要があります（削る量は個人差があります）。治療時に出血を伴う可能性があります。

治療名：リーゲルテレスコープ
治療の説明：奥歯2本程度を失った場合に適応する入れ歯です。歯と歯を内冠で固定し、入れ歯に作成した外冠と鍵をかけるようにして、入れ歯を維持する方法です。残っている歯への負担を最小限に抑えることができます。当院の保険外入れ歯は就寝時に外す必要はありません。
治療の期間・回数：約6ヶ月、約20回
リスクや副作用：土台となるご自身の歯を削る必要があります（削る量は個人差があります）。治療時に出血を伴う可能性があります。

治療名：コーヌステレスコープ
治療の説明：取り外しができるブリッジタイプの入れ歯です。残っている歯に金属の土台を被せる内冠と、その土台に適合する外冠を作成。この内冠と外冠の摩擦力によって、安定する外れにくい入れ歯です。追加で歯を失っても簡単な修理で継続して使用することが可能です。当院の保険外入れ歯は就寝時に外す必要はありません。
治療の期間・回数：約6ヶ月、約20回
リスクや副作用：土台となるご自身の歯を削る必要があります（削る量は個人差があります）。治療時に出血を伴う可能性があります。

治療名：金属床義歯
治療の説明：入れ歯の土台となる床（歯ぐきに接する部分）が金属でできた入れ歯です。
治療の期間・回数：約2ヶ月、約4回
リスクや副作用：破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。

治療名：精密義歯
治療の説明：欧米諸国での普及率が非常に高い入れ歯制作システム。一定水準を満たした歯科医師、歯科技工士のみが作製することができる。お口の中の形態を正確に型に反映することができるため、外れにくくよく噛める入れ歯です。
治療の期間・回数：約2ヶ月、約4回
リスクや副作用：強い力をかけると割れる（欠ける）可能性があります。

治療名：ノンクラスプデンチャー
治療の説明：金属のクラスプ（留め金）を使用しない部分入れ歯です。
治療の期間・回数：約2ヶ月、約4回
リスクや副作用：強い力をかけると割れる（欠ける）可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。

治療名：テンポラリーデンチャー
治療の説明：一時的に使用する、仮の入れ歯です。
治療の期間・回数：約1ヶ月、約3回
リスクや副作用：強い力をかけると割れる（欠ける）可能性があります。

治療名：プロビジョナルデンチャー
治療の説明：治療用の仮の入れ歯です。本入れ歯の完成前に咬み合わせの高さ、左右・前後の位置関係などを観察・診断をするために必要な入れ歯です。
治療の期間・回数：約1ヶ月、約3回
リスクや副作用：強い力をかけると割れる（欠ける）可能性があります。